端末(スマホ)の割賦払いが終了次第、より安い通信業者(プラン)に乗り換えようと考えているのですが、ちょうど各社とも新プランを発表する過渡期にあたりタイミングを計りかねています。
そこで備忘録も兼ね、いま(12月11日)現在の状況を大手キャリア関連を中心にまとめておこうと思います。
まずNTTドコモが新プラン「ahamo」を発表(ahamoはサブブランドではなく本体のプラン名です)。月額2,980円(税別)でデータ容量20GB。音声通話は1回あたり5分以内の国内通話無料。分かりやすく魅力的ですね。
対するauもすかさず「データ使い放題で月額3,760円」の“格安プラン”を発表。一瞬世間を驚かせるも、よくよく確認すると3,760円になるためには、家族割など複数の条件を満たすことが必須。かなり高めのハードルであることが発覚しました。
条件を一つも満たせない人は結局、月額税込み10,000円を超えてしまうことから「とんだ“格安プラン”だ」と炎上したのはご存じの通りです。
auは10月の時点でサブブランド(UQモバイル)の新格安プランを発表済みでしたが、武田総務大臣は「本体の値下げでないと意味がない」とバッサリ。
株価にも影響しかねない事態に慌てたのか、auは9日「満足のいくプランを出す」と明言せざるを得ない状況に追い込まれました。
私が現在使用しているキャリアがau(iPhone)なので、できればau本体かサブブランドのUQモバイルにチェンジしたいところ。20年以上auユーザーなので、それなりに愛着もあるのです。
auが納得のいく価格のプランを出してくれさえすれば、そもそも乗り換えする必要はないのです。
auとUQモバイルの乗り換え手数料が無料になるのは来年2月以降。春ごろにはMVNOも含めて各社の新プランも出揃ってくるはずなので、とりあえずそれまで待って判断したいと思います。(あまり良い印象がないのでソフトバンクは除外予定)